商業デザインを志す若手の登竜門、第51回愛媛広告デザイン賞「ヤング・クリエーター大賞」(愛媛新聞社主催)のセミナー「デザイン虎の穴」が14日、松山市大手町1丁目の愛媛新聞社であった。松山ビジネスカレッジクリエイティブ校の学生約30人が、デザイナーと広告主のやりとりを通じ、広告作りのヒントを学んだ。
ヤング・クリエーター大賞は30歳以下の若手デザイナーと学生が対象。協賛社である広告主の課題に基づいた新聞広告やポスターなどを募集している。10月30日締め切り。
セミナーでは、広告主の県法人会連合会が運営するえひめ結婚支援センターの「20代の利用促進」を課題に取り上げた。