ものづくりに親しむ「親子ものづくり体験教室」が31日、愛媛県松山市西垣生町のポリテクセンター愛媛であり、小学4~6年生と保護者約150組がソーラーカーや真ちゅうメダルなどの制作に挑戦した。
 センターが毎年開催し10回目。ヒノキを使ったセパタクローボールやびょうぶ、タイルアートなどの体験もあった。
 メダルの制作では、自分の名前や誕生日を示すアルファベットと数字、星や動物などを500円玉大のメダルにペンで下書きし、金づちや小型ドリルで刻印。研磨剤で磨き、オリジナルの一品を完成させた。