秋の全国交通安全運動に合わせ、ドライバーや歩行者に交通安全を訴えようと、松山南署や松山南交通安全協会などは30日、愛媛県東温市野田3丁目のフジグラン重信で買い物客に反射材などを配り、夜間の事故への注意を呼び掛けた。
 30日は「交通死亡事故ゼロを目指す日」でもあり、同安協の高須賀恵一事務局長(62)が「皆さんの行動で一件でも事故を減らせれば」とあいさつ。署や協会の約70人のほか、同店の特設会場で開催中のポップサーカス愛媛公演のクラウン(道化師)も応援に駆け付け、買い物客の腕に反射材を巻き付けた。