「10・22戦争反対、集団的自衛権行使反対県民集会」が22日、愛媛県松山市湊町5丁目の坊っちゃん広場であった。県平和運動センターや社民党県連などの約60人が反戦を訴えた。
 21日の国際反戦デーにちなんで開催。県平和運動センターの松本修次議長は「特定秘密保護法や集団的自衛権の行使容認など自公政権は右寄りにかじを切ってしまった。戦争をなくすため世界の人と連携しなければならない」と呼び掛けた。
 また「国民が国家権力を縛る憲法を、権力が国民を縛る道具に変質させることは許されない」と指摘。「安倍政権の勢いを止めるため闘う」とするアピールを採択した。