積雪時、高速道路で車両が立ち往生する事態に備えようと、西日本高速道路四国支社愛媛高速道路事務所や県警高速隊などは30日、松山市井門町の同事務所で車両移動訓練を行った。
 松山インターチェンジ(IC)-伊予IC間で車両が立ち往生した想定で行い、事務所職員ら約40人が参加。ジャッキで車輪を持ち上げ、車両下部に人力でも車を動かせるようにする器具を設置し、手で押して移動させた。