12日の愛媛マラソンで懸命に「駆ける」選手にちなみ、しっかり鍵を「掛ける」大切さを伝えようと、愛媛県警生活安全企画課は10日、愛媛県松山市宮西1丁目のスーパーで、住宅メーカー社員らと啓発チラシを配り、家屋や自転車の施錠を呼び掛けた。
 セキスイハイム中四国愛媛支社や日本ロックセキュリティ協同組合愛媛支部、学生団体が協力。計14人で「愛媛マラソンの駆けるにちなんで、鍵を掛けるようお願いしています」などと呼び掛け、思わず笑みを浮かべる買い物客らにチラシやティッシュなど約200セットを手渡した。