「愛媛建築住宅センター杯空手道大会」が24日、松山市市坪西町の県武道館であり、県内の小中高校生約160人が鋭い技を果敢に仕掛け、熱戦を繰り広げた。
 大会は昨年に続き2回目。小中学生の男女混成(5人制)、高校生男子(同)、高校生女子(3人制)の3種目で組手の団体戦を実施した。
 試合はポイント制で行われ、選手は気合の入った突きや蹴りを披露。チームメートや家族が「前に出ろ」「落ち着け」などと声援を送る中、ポイントを奪い合った。