愛媛県高校工業科生徒研究発表会(県教育委員会など主催)が13日、松山市真砂町の松山工業高校であり、8校の生徒約130人が1年間の成果を披露した。
 機械・電子機械▽電気▽情報▽化学・繊維▽建築・土木-の5部会に分かれ、授業中や放課後に取り組んだテーマについて発表。
 東予高機械科の3年生は他の学科や部活動からの依頼を受け、競技大会に出場するマイコンカーやロボットのホイールを3Dプリンターを使って製作したとし「車体の軽量化に貢献できた」と語った。