愛媛県松山市の友好都市である韓国・平沢市で従軍慰安婦問題を象徴する少女像の設置計画があり、松山市が平沢市を訪れ「市有地に少女像が建つことは残念だ」という認識を伝えていたことが23日までに分かった。
 松山市観光・国際交流課によると、少女像は市民団体「平沢平和の少女像建設推進委員会」が3月、平沢市青少年文化センター前の市有地に設置する計画。
 松山市は13日午前、一般人からのメールで計画を把握。電話とメールで平沢市に事実確認を求め、16日に事実であるとメールで回答があった。