愛媛国体のリハーサル大会となる陸上の第64回四国選手権兼第58回四国4県対抗大会(愛媛新聞社など主催)は最終日の28日、県総合運動公園ニンジニアスタジアムで男女21種目の決勝を行い、愛媛勢は11種目を制して男女で総合優勝した。
男子は5000メートル競歩の上田俊希(宇和島東高)が20分57秒25の大会新で頂点に立ち、杉本康平(同)が5000メートルで14分44秒40で県勢として30年ぶりに優勝を果たした。女子は平林茉里子(済美高)が走り幅跳びで自己ベストの5メートル82を出し優勝。そのほか、200メートル、800メートル、1600メートルリレー、やり投げを男女で制した。