愛媛県内のスポーツ関係者が一堂に会した「新春えひめスポーツの集い」が3日、松山市のホテルであった。選手、競技役員や行政関係者ら約350人が愛媛国体の成功に向け決意を新たにした。
 県体育協会と県議会スポーツ振興議員連盟、県社会人スポーツ推進協議会が主催し、今年で11回目。
 県体協の大亀孝裕会長は、各競技団体の代表が掲げた愛媛国体での天皇杯(男女総合優勝)の目標点数を紹介し、「絶対に天皇杯、皇后杯(女子総合優勝)は取らなければならないという覚悟をしている。お支えいただきたい」とあいさつした。