身近に生息しているのに、多くの人が存在に気付いていない地衣類にスポットを当てた企画展「地衣類 コケだけど、コケじゃない 藻類?菌類?」が新居浜市大生院の愛媛県総合科学博物館で開かれている。4月9日まで。
 地衣類は菌類と藻類が共生した複合生物。光合成をする特異な生態をパネルで解説し、紫外線に反応する性質、かつて成分がリトマス試験紙の製造に利用されていたことなどを紹介している。
 身近な道具で自然観察をする方法を紹介する「100均★自然史グッズ巡回展」も同時開催中。4月2、9の両日、昆虫採集用具を作るワークショップイベントを開く。対象は小学生と保護者で参加費500円。問い合わせは県科博=電話0897(40)4100。