日本マクドナルドのサラ・カサノバ社長が2日来県し、愛媛県松山市枝松5丁目の松山枝松店で、子どもを持つ県内の一般女性と意見交換した。期限切れ鶏肉の使用問題や異物混入の発覚で高まった同社商品への不安に関し、検査体制の強化やホームページでの情報発信の取り組みを説明し、理解を求めた。
来県は品質管理や店舗などに対する生の声を聞き、運営に生かす「タウンミーティングwithママ」の一環。品質問題を受け昨年からカサノバ社長が47都道府県を回っている。