愛媛県松山市の花壇コンクールの審査が12日、同市浄瑠璃町の久谷中学校で始まり、「松山緑を育てる会」などの4人が、花の管理、配色、花壇のデザインをポイントに評価した。
 花と緑豊かなまちづくりを目指そうと1989年度から実施。今回は学校の部に小中学校15校、「コミュニティモデル」の部には27団体が参加した。
 昨年度、市議会議長賞を受賞した久谷中は、校内でデザイン画コンクールなどを実施し、「絆Part3 五輪平和の架け橋」をテーマに取り組み。パンジーやサクラソウなどのプランターや鉢を500余り並べ、五輪をイメージした花のタワーなどで正面玄関を飾った。