6~13日の8日間に愛媛県内で4件の交通死亡事故が相次いだとして、県警は13日、東中予の警察署の管内に今年初の交通死亡事故多発警報を発令した。15日までの3日間、幹線道路での検問や反射材の配布などを推進する。
 交通企画課によると、いずれも夜から早朝の暗い時間帯の事故で、歩行者や自転車利用者が死亡した。
 同課は「ドライバーは早めのライト点灯やこまめな切り替えを行い、歩行者などを早く発見できるよう注意してほしい」と呼び掛けている。