第52回松山まつり(実行委員会主催)が11日、愛媛県松山市中心部の商店街などを舞台に開幕した。初日の野球拳おどりには企業連と無審査連の20グループ計約1960人が出場、華やかな衣装と趣向を凝らした振り付けで真夏の県都を沸かせた。
まつりは13日までの3日間。大街道1丁目をスタートし、千舟町4丁目までの約450メートルを踊り歩いた。千舟町の審査席付近では、踊り手をライトアップする演出が初めて行われた。