暑い夏、爽やかで甘酸っぱい逸品はいかが―。愛媛県の松山産ライムの知名度向上と消費拡大へ、東京・銀座の老舗果物専門店「銀座千疋屋銀座本店」が松山のライムを使ったスイーツフェアを開いている。8月31日まで。
 フェアは松山市と店が連携。同店の担当者が「ライムとパインのパルフェ」(1260円)と「ライムソーダ」(864円)を商品化した。市は2009年から本格的にライムのブランド化に取り組んでおり、13年の市内生産量は約5トンと国内トップとみられるという。