大自然に育まれた北海道の味覚を一堂に集めた「春の北海道展」が21日、愛媛県松山市一番町3丁目の松山三越で始まった。海鮮や肉、スイーツなど計40店が出展し、開店直後から待ちわびた買い物客が列を作った。4月2日まで。
毎年春と秋に開催している。今回は松山三越の女性バイヤーが肉にこだわり、十勝和牛の3種類の部位が食べ比べできる道の駅なかがわ(中川町)の弁当など豪華な肉メニューがずらり。担当者は「広い大地で育ったストレスのない牛のおいしい肉を味わって」と呼び掛けていた。海鮮やスイーツも充実し、四国初出展は4店舗ある。