愛媛県の松山市立小中学校の教職員の勤務時間などに関する調査で、2017年6月に小中学校ともに20%以上の教員が過労死ライン(おおむね月80時間超の時間外労働)を超えていたことが13日分かった。市教育委員会が働き方改革推進プロジェクト会議の初会合で報告した。担当者は調査開始以前の4、5月は「年度当初で6月と同程度、もしくはそれより多いことが考えられる」と述べた。