愛媛県が開発したデルフィニウムの新品種「さくらひめ」をPRしようと、松山空港(松山市南吉田町)で業務に当たる全日空職員がさくらひめのコサージュを着用している。31日まで。
 県と全日空が連携し1日から、カウンターなどの女性スタッフ約10人がコサージュを身に着け、同社のカウンター前や搭乗待合室には生花を展示している。
 5日、空港では利用客が足を止めて独特のピンクの花を眺め、写真を撮っていた。