横浜のNPO法人ディレクターが今治を視察 作業所製品のコラボ期待
全国の福祉施設や企業とアーティストを結び、特色ある商品を生み出しているNPO法人スローレーベル(横浜市)のディレクター栗栖良依さん(39)がこのほど、今治市内の障害者作業所などを視察し、丁寧なものづくりの現場に触れた。
スローレーベルは、市民参加型のものづくりプログラムや障害者施設との協働による商品販売などを実施。四国では、NPO法人とくしま障害者授産支援協議会と、障害者施設で藍染めした糸や布で作った一点ものの雑貨シリーズを展開している。
栗栖さんは講演のため同市を訪れ、市内の2作業所を訪問。NPO法人作業所こまどり(菊間町長坂)では、主任指導員の菅まりさん(69)から、飼育する羊の毛や栽培する綿で作った洋服、マフラーなどを紹介され「うまく売るのが悩み。まだまだ研究の余地がある」と説明を受けた。
横浜のNPO法人ディレクターが今治を視察 作業所製品のコラボ期待
全国の福祉施設や企業とアーティストを結び、特色ある商品を生み出しているNPO法人スローレーベル(横浜市)のディレクター栗栖良依さん(39)がこのほど、今治市内の障害者作業所などを視察し、丁寧なものづくりの現場に触れた。
スローレーベルは、市民参加型のものづくりプログラムや障害者施設との協働による商品販売などを実施。四国では、NPO法人とくしま障害者授産支援協議会と、障害者施設で藍染めした糸や布で作った一点ものの雑貨シリーズを展開している。
栗栖さんは講演のため同市を訪れ、市内の2作業所を訪問。NPO法人作業所こまどり(菊間町長坂)では、主任指導員の菅まりさん(69)から、飼育する羊の毛や栽培する綿で作った洋服、マフラーなどを紹介され「うまく売るのが悩み。まだまだ研究の余地がある」と説明を受けた。