防災士養成や防災訓練などに取り組んだとして愛媛県の松山市消防局は21日、市内の障害者施設や病院など55事業所に防災協力事業所表示証を交付した。
 南海トラフ巨大地震など大規模災害に備えようと2015年から計169事業所に表示証を交付。市が推薦した団体をNPO法人日本防災士機構(東京)が認証している。