独居高齢者を特殊詐欺や交通事故から守ろうと、愛媛県松山市和気地区の住民や地元中学生ら約100人が15日、独居高齢者宅などを戸別訪問し、チラシを配るなどして注意を呼び掛けた。
 パトロールは昨年4月に始め、今回で4回目。和気公民館の芳之内淑子館長によると、活動を始めた当時に把握していた独居高齢者は約160人だったが、現在は約450人に増えたという。16日以降も実施する。