玉川の魅力を歌でアピール 元町長らCD制作
平均年齢77歳のトリオが古里を歌でアピール―。愛媛県今治市玉川地区の住民らがこのほど、地元のイメージソングを作った。歌詞には鈍川渓谷や玉川湖畔、ダムカレーなど緑豊かな地区の名所や名物が登場し、玉川の魅力がぎゅっと詰まったCDとなっている。
2曲収録され、旧玉川町の町長を務めた渡部修(ペンネーム・浩一郎)さん(86)=同市玉川町畑寺、日本作詩家協会会員の浅海朝生(あさだ、あさお)さん(73)=同市国分3丁目=の2人が作詞作曲を担当。農業渡辺昭利(山川あきら)さん(72)=同市玉川町高野=が歌っている。
CDは500枚を自主制作し、1枚千円で販売している。問い合わせは今治ジャムサウンズ=電話0898(33)3023。