全国高校総体(インターハイ)第2日は29日、兵庫県の洲本市文化体育館などで7競技が行われ、相撲個人で野村の田中大介が準優勝を果たした。決勝で田中を破った城山聖羅(石川・金沢工)は昨年に続く優勝。2連覇は1986、87(昭和61、62)年の成田晴樹(青森・弘前実)以来で、平成では初めて。
陸上400メートルの女子は日本選手権3位の石塚晴子(東大阪大敬愛)が53秒30の大会新記録で初優勝した。
愛媛勢では男子ハンマー投げ決勝で大林聖弥(今治明徳)が56メートル71で9位。女子400メートルで阿部希海(今治北)と竹内まり(松山西)がともに準決勝に進んだが決勝進出は逃した。