四国上空に寒気が流れ込み強い冬型の気圧配置となった15日、県内各地で今季最低気温を記録、山間部では積雪を観測した。全国的な寒波の影響で航空便にも影響が出て、松山空港関係では中部、伊丹間の往復便が計8便が欠航した。
 松山地方気象台によると、16日午後6時までの予想24時間降雪量は山地・山沿い10センチ、平野部2センチ。積雪や路面の凍結による交通傷害や農作物の管理、倒木、架線の断線のほか、強風や高波、落雷、突風にも注意を呼び掛けている。