愛媛県西条市で調査採取した野鳥のふん便から、感染した鳥の致死率が低い低病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N3亜型)が検出されたことを受け県は30日、県庁で防疫会議を開いた。100羽以上を飼養している県内の151農場では、異常は確認されていないことが報告された。