県勢55人、歩み力強く 和歌山国体開幕
第70回国民体育大会「2015紀の国わかやま国体」は26日、天皇、皇后両陛下をお迎えして和歌山市紀三井寺陸上競技場で総合開会式が行われ、和歌山では44年ぶりの大会が開幕した。
愛媛県は選手団644人のうち、サッカーや相撲など4競技に出場する選手・監督32人と役員23人の計55人が参加。2017年愛媛国体をアピールする県のイメージアップキャラクター「みきゃん」をプリントした今治タオルのハンカチを振りながら力強く行進した。
大会は「躍動と歓喜、そして絆」をスローガンに47都道府県から選手ら合計約2万2千人が参加。会期前実施分を含めて37の正式競技と特別競技の高校野球などが10月6日まで和歌山県内(一部は神奈川、滋賀、兵庫)で行われる。