県産かんきつ、41年連続日本一 14年産収穫量
愛媛県は2日、温州ミカンと中晩かん類を合わせた2014年産のかんきつ収穫量で、県産が41年連続の日本一を達成したと発表した。収穫量は前年比6.9%減の22万2887トンで、全国シェアは前年と同じ19%だった。
温州ミカンは和歌山県に次ぐ2位だったが、中晩かんが和歌山県の2倍近くあり、トップの座を守った。県産温州ミカンの収穫量は12万8500トン(6.7%減)で全国シェアが15%、中晩かんは9万4387トン(7.1%減)で29%だった。
14年産は12月中旬に発生した暴風雪の影響で、南予を中心に約14億7千万円の農業被害が出た。県農産園芸課は「果皮障害が出るなど厳しい年だったが、生産者の努力のおかげで何とか日本一を維持できた」と総括した。