愛媛県産農産物を使った「えひめスイーツコンテスト2016」(えひめ愛フード推進機構、愛媛新聞グループ主催)の受賞作品の販売フェアが3日、松前町筒井のエミフルMASAKIで始まり、買い物客でにぎわった。6日まで。
 3日は、愛媛調理製菓専門学校の学生が一般部門で金賞や銀賞を受賞した作品を中心に、生菓子や焼き菓子など約30種類がお目見えした。
 学生約10人が接客もし、同校製菓・製パン科2年の女子学生(19)は「好評でうれしかった。アボカドとキウイフルーツを使ったケーキなどコンテストならではの珍しいお菓子もあり、ぜひ食べてほしい」と笑顔で語った。
 ケーキなど数種類を購入した松山市西垣生町の会社員の女性(25)は「見た目がかわいくて見ていて楽しい」と話していた。
 5、6の両日は、河原パティシエ・医療・観光専門学校の学生らの受賞作品を中心に約30種類を販売する。