愛媛県議会議員定数等調査特別委員会(13人)が1日、議事堂であり、総定数47や県内13選挙区の現状維持を決めた。県議会を構成する全8会派と無会派2人の意見が一致。県議1人当たりの人口が財政などが同規模の他県と比較し同程度で、公選法のルールに適合しない選挙区もないといった理由を挙げた。特別委は実質審議を終え、2019年の次期県議選は現行制度での実施が固まった。