愛媛FCの練習場「愛フィールド梅津寺」(松山市梅津寺町)の改修工事がこのほど完了し14日、関係者にお披露目された。
 約10年前から使用している人工芝が老朽化したため、クラブが昨年12月末から改修を進め、縦109㍍、横71㍍のピッチを新しい人工芝に張り替えた。
 ピッチの北西側には縦41㍍、横23㍍のフットサルコート1面を新設。夜間照明に発光ダイオード(LED)投光器34台を導入した。総工費は計約6千万円。豊島吉博社長は「長年の懸案が解消できた。多くの人に利活用してもらい、県内サッカーの普及振興に貢献できれば」と話した。