石鎚山の紅葉前線が、愛媛県久万高原町若山と土小屋を結ぶ県道石鎚スカイライン(18キロ)を徐々に下り、ドライバーやサイクリストを楽しませている。
 24日は中腹からやや下った辺りが見頃を迎え、秋晴れの下、観光客でにぎわった。ふもとの面河山岳博物館によると、紅葉の見どころは今後も少しずつ標高を下げ、11月初旬には面河渓がピークを迎える見込み。