愛媛県砥部町で18、19の両日に開かれる「第32回砥部焼まつり」(実行委員会主催)を前に、佐川秀紀町長や砥部焼まつり大使らが15日、県庁を訪れ、催しの見どころをPRした。
 即売会では、約100軒の窯元による作品約10万点がずらりと並び、市価の2~3割引きで販売する。
 県庁では、大使の岩佐千恵さん(20)=愛媛大3年=と、渡辺有紗さん(25)=会社員=が「ろくろや絵付けの体験もあり、子どもにも楽しんでもらえる」と紹介。中村時広知事は「(砥部焼は)県外で紹介しても非常に評判がいい。高級でかつ、日常でも使える」と応じた。