看護師国家試験のインターネット予備校を運営する「ライセンスパートナー」(愛媛県今治市、小山忠司社長)はこのほど、情報通信技術(ICT)を用いた中学の英語と数学の学習塾向け教材「反転マスタリー講座」を開発した。予習用の解説や授業の録画配信などで効率的な学習と省力化、コスト低減が図れるという。
 小山社長は約10年前に同予備校を開校。ウェブ会議システムでライブネット授業を行い、毎年全国の約240人が受講している。
 今回の教材では、塾生が授業前にパソコンやスマートフォンで要点解説の動画を見て、ウェブ上のテストで理解度を確認。授業は応用問題やディスカッションに充て、授業後にプリントで基礎力定着を図る。
 弱点把握や効果的な復習のためウェブテスト正答率などを先生と生徒が共有するシステム、自宅学習に使う1対1のライブネット授業サービスもある。
 サーバーなどの初期費用20万円、利用月額8万円。地方の塾などを対象に全国約100件の採用を目指している。