6年が経過した東日本大震災について考える交流イベント「種まき祭」が12日、愛媛県松山市古川南3丁目の古川ふれあい農園であり、家族連れらが災害への知識を深めた。
 県内避難者らでつくるNPO法人「えひめ311」が2014年に防災福祉農園を整備し、16年に公募で農園の名前を決めた。今年のイベントは「いざに備える地域づくり」をテーマに住民や大学生らと企画した。