愛媛県西条市三津屋のJR予讃線壬生川駅の西広場で27日、東予ロータリークラブ(渡部真輝会長、40人)が市に寄贈した時計塔の披露式があり、集まった関係者ら約60人が完成を祝った。
 時計塔はクラブ設立40周年を記念し、駅西側の開発に合わせて2013年末から計画。高さ約3.7メートル、幅約0.8メートルのステンレス製で、建築設計や銅板加工業の会員がデザイン・製作した。塔には西条市の「光・風・水」が通り抜けていくことをイメージした47個の大小の円がくりぬかれている。