車いすバスケットボールの体験会が28日、愛媛県今治市喜田村2丁目の市障害者文化体育施設サン・アビリティーズ今治であり、5~81歳の33人が競技の楽しさを体感した。
 参加者は車いすバスケのクラブ「愛媛WBC」の選手4人から指導を受け、競技用車いすを懸命に操り、ドリブルやシュート練習に挑戦。10分間のミニゲームもあり、車いすをぶつけあいながらパスをつなぎ、何度もシュートを放っていた。