愛媛県内の障害者就労施設の利用者が手作りした製品を販売する「青い鳥マーケット」が14日、松山市宮西1丁目のフジグラン松山であり、お菓子や雑貨などを買い求める客でにぎわった。15日まで。
 障害者の手仕事を知ってもらおうと県が主催し、13施設が出店。施設所有のビニールハウスで育てたミニトマトやミズナ、車いすの利用者が生地を練ったり包装を行ったりしたクッキーやパウンドケーキ、ミシンや織機で仕立てた洋服などが並び、買い物客は施設職員らから説明を受けながら商品を選んでいた。