東日本大震災の被災者との交流を続けようと、愛媛県松山市石手2丁目の石手寺で3日、加藤俊生住職やボランティアら8人が被災者に贈るイヨカン約500キロを箱詰めした。
 石手寺が毎年実施しており、交流のある宮城県南三陸町や愛媛県内の避難者ら約160人に届ける。イヨカンは松山市内の農家から寄付を受けた。