愛媛県内の高校生が科学研究の成果を発表するコンテスト「えひめサイエンスチャレンジ2016」が29日、松山市文京町の愛媛大であり、県内21校約130人が実験内容などを熱心にポスター発表した。
 生徒はクラゲや虫の生態、カキの殻を活用した水質浄化などユニークな研究を披露。西条市の自噴水「うちぬき」や宇和島市の段々畑をテーマにした地域に根差した研究もあり、狙いや意義をアピールした。