初めて18歳選挙権が適用される22日投開票の衆院選で、愛媛県四国中央市選挙管理委員会は12日、同市川之江町の川之江高校に期日前投票所を設置。同校3年生ら30人が1票を投じた。市選管などによると、県内の高校で初の取り組み。
投票しやすい環境を整備し、若年層の主権者意識や投票率を向上させる狙い。有権者となる生徒356人が在籍する市内の3高校を会場とし、川之江高の投票時間は午後4~6時に設定した。