愛媛県高齢者大学校同窓会の総会が23日、松山市道後町2丁目のひめぎんホールであった。修了生の同窓会への加入やコーラスなどの自主活動講座の推進といった6項目を重点とする2015年度の事業計画を決めた。
 約430人が出席。同窓会の曽根弘輝会長(72)は「同窓生による勧誘が大学校を受講するきっかけにもなっている。一人一人が受講生を探してほしい」と呼び掛けた。
 事業計画はほかに、自主活動講座の発表会や展示会を通した活性化や情報発信に努め、同窓会加入者の減少対策として継続加入の推進や退会者の復帰にも取り組むとした。