長浜高校の長高水族館が有名な愛媛県大洲市長浜には、もう一つの水族館がある。それは「長浜まちなみ水族館」。地元の鮮魚店や料亭がいけすの旬な魚介類を見せてくれる試みで、参加者はスタンプラリー形式で店を回る。次回開催日は長高水族館開館日でもある来年1月20日。まち全体を水族館に見立てて楽しんでみては。
 人気に沸く長高水族館の客を商店街に呼び込もうと、住民らでつくる長浜まちづく協議会が企画。9月から月1度の頻度で続ける。
 まずは長高水族館で台紙をもらいスタート。5鮮魚店と料亭の計6店を回り、全てのスタンプを押すと月替わりの指定店で景品がもらえる。店頭にあるのぼり旗が目印だ。
 11月の開催日。参加店の丸幸鮮魚店のいけすにはイサギ、シマアジ、ホゴの姿。店主の岩城幸昇さん(68)は「これからはフグ。カワハギ、ヒラメ、タイもおいしくなる」とアピールした。料亭「川新」の水槽にはトラフグやイサギ、カワハギがたくさん。スタンプラリーを楽しむ子どもたちも「いっぱい泳ぎよる」と喜んだ。