1300人、感謝と敬意これからも 松山・県戦没者遺族大会
2016年度県戦没者遺族大会(県遺族会主催)が4日、愛媛県松山市道後町2丁目のひめぎんホールであった。県内の遺族ら約1300人が参加し、首相らの靖国神社参拝推進や遺骨収集事業の強化、遺族の処遇向上などを求める大会宣言と決議を採択した。
県遺族会の関谷勝嗣会長は「今や国民の80%が戦後生まれ。戦争のむなしさや平和の尊さを伝えることが会の役割」とあいさつ。遺族援護の功労者37人の表彰や、英霊顕彰で功績があった1団体への感謝状贈呈が行われた。
遺族援護功労者の知事表彰を受けた清家征子さん(72)=松山市=が受賞者を代表し「尊い命をささげた英霊へ感謝と尊敬の念を忘れたことはない。これからも戦没者慰霊に努め、遺族の地位向上に力を尽くしたい」と述べた。