四国電力は7日、四国4県の1日使用電力量(午前0時から24時間)が6日に1億578万8000キロワット時(速報値)を記録し、冬季としては過去最高を更新したと発表した。厳しい冷え込みによる暖房需要の増加などが要因とみている。
 4県都の平均値で最高気温は4.6度、最低気温はマイナス2.1度だった。これまでの冬季の最高記録は2012年2月2日の1億401万1000キロワット時。