9条、権力への対抗手段 松山大で憲法と政治研究会 愛媛新聞 2016年6月25日 9条、権力への対抗手段 松山大で憲法と政治研究会2016-06-25T15:30:00+09:00 愛媛ニュース 憲法と政治の関係を学ぶ研究会が23日、愛媛県松山市文京町の松山大であり、杉田敦法政大教授(政治思想史)が「安全保障の正しい決定をする上で、軍事力行使を制限する9条がなければ権力に対抗できなくなる」と語った。 松山大法学部が主催し、学生や教職員約30人が聴講した。 杉田教授は「権力と、権力の暴走を抑制する立憲主義は対立する」と説明。96条の改憲手続きの発議条件を国会議員3分の2以上の賛成から過半数に緩和する意見に対し「改憲規定の変更は憲法を土台から作り直すのに等しく、限界がある」とした。 Related Posts 17日の県の新型コロナ検査7件、全て陰性(愛媛新聞ONLINE) 好きなこと 仕事にしよう 八幡浜・イベントに親子ら15人 クイズ交え「職業選択」学ぶ(愛媛新聞ONLINE) 内子高 本校、分校 美術で交流 小田川の石で岩絵の具作り(愛媛新聞ONLINE)