川に親しむ機会が増えるゴールデンウイーク(GW)を前に、国土交通省松山河川国道事務所は21日、重信川と石手川の河川敷公園や堰堤(えんてい)など10カ所の安全利用点検を行った。
 河川愛護モニターや公園管理者を含め約40人が参加。愛媛県松山市和泉北3丁目の石手川緑地公園では、護岸や遊具などに危険な点がないかチェックした。
 河川に下りる階段の破損や通行の妨げとなる草木の繁茂などが見つかり、カメラで撮影したりメジャーで計測したりした。