西条市出身でJ1磐田のFW川又堅碁(28)が6月のワールドカップ(W杯)ロシア大会出場へ闘志を燃やしている。昨季はJ1得点ランキング4位の14ゴールを挙げ、2年4カ月ぶりに日本代表に復帰した昨年12月の東アジアE―1選手権でも存在感を示した。自主トレーニングを地元で開始したストライカーに意気込みを聞いた。

 ―ロシアW杯代表入りへどうアピールしていくか。
 3月の欧州遠征メンバーに選ばれるために、リーグ開幕から飛ばさないといけない。まずはチームで結果を出す。守備、ポストプレーなど全てのプレーのクオリティーを上げ、それをゴールの数につなげたい。
 (W杯ブラジル大会の代表入りを逃した)4年前は、まだまだ力が足りなかった。これからも自分のベストパフォーマンスが出せるよう抜け目なくトレーニングをしていく必要がある。

 ―昨季は移籍した磐田で全試合に出場し、4季ぶりに2桁得点を挙げた。
 14点は少ない。20点はいかないと。8月くらいから左アキレス腱(けん)を痛め、試合後2、3日はまともに歩けないほどひどい時もあった。シーズン最後まで両足に違和感を抱えてプレーしていた中でも、名波浩監督が信頼して全試合スタメンで使ってくれた。メディカルトレーナーやチームのおかげで精神的にも安定していた。

 ―あらためて今季の抱負を。
 名波監督はJ1でトップ5入りを目標に掲げている。そのために勝ちにこだわりたい。試合へのモチベーションや戦う姿勢を見せて、チームを引っ張っていきたい。県内のファンや子どもたちにも、そういうところを見てほしい。闘志はもちろん、「俺は強い」と相手に向かっていく勇気を見せたい。