高温と少雨で農作物への影響が懸念されるとして、JAえひめ南(宇和島市)は4日、黒田義人組合長を本部長とする干ばつ対策本部を設置した。関係機関と連携し、水源の確保や灌水(かんすい)作業の呼び掛け、摘果の指導などに当たる。昨年に続いての設置で、県内のJAでは今年初。